ウォーターハザードについて知っておきましょう。(・∀・)b
ゴルフでOBについでよく起こるプレイ上のミスが、ウォーターハザードです。
池や川など、ホール内に最初から存在する、水場の中にボールが落ちることを指します。
砂場にボールが落ちるのは、バンカーといいます。
これは厳密には、ルール上のミスではなく単に打ちにくい場所にボールが落ちたという状態を指します。
ホール内の水場、そのものをウォーターハザードと呼ぶ場合もあります。
ウォーターハザードは、厳密には水中というわけではありません。
ゴルフ場のホールで、ウォーターハザードであると指定されている領域(色のついたマーカーで示されています)に球が落ちた場合を指します。
明らかにどこにも水などない場所を、なぜかウォーターハザードに指定しているゴルフ場もあります。
ウォーターハザードは、OBに似ているように見えますが実は大きく違います。
本人が打てると思うなら、水中のボールだろうが何だろうが、そのまま打っても構いません
ただし、空振りしたら当然それで一打として計算されますので、覚悟の上でプレイしましょう。
水中ではないウォーターハザードゾーンにボールが落ちた場合は、プレイ続行もよくあることです。
問題なのは、球が明らかに水中にあると確認できたときです。
それが自分のボールであると確認できない場合はボールロスト、OB扱いですので注意!
プレイ不可能と判断した場合は、既定の場所にボールを置きます。
どこに置いていいかはルールがありますが難しいので、初心者のうちは同行のベテランに説明してもらいましょう。
一打のペナルティを受け、プレイを再開することになります。