ゴルフホールの維持管理について知っておきましょう。(・∀・)b
ゴルフホールの維持管理とは!?
ゴルフ場は、一人で使うものではありません。
大勢のプレイヤーが使うものです。
プロゴルファーが大会にでも出ているのなら、気にしなくていいかもしれませんが!
アマチュアのプレイヤーが、普通にゴルフ場でゴルフを楽しんでいるだけのとき。
たとえば、バンカーをめちゃくちゃに荒らした状態のまま先に進むと他の組の迷惑になります。
後続の組、ふつうのゴルフ場では多くの組が連続して各ホールを進んでいきます。
誰かが、荒らした状態のバンカーでプレイしなければならない羽目になります。
こういった事態を避けるため、ゴルフコースの扱いには、さまざまなマナーがあります。
ゴルフ場のフェアゾーン内の芝、もっとも気を使うところです。
これをターフと言うのですが、基本的には傷つけてはいけません。
ただ、下手なプレイヤーがスィングに失敗してターフをざっくり削り取ることがよくあります。
これはどうしようもありませんが、問題は素振りですね。
素振りでターフを削るのもマナー違反です。
まずは、ターフ上で素振りをすること自体をやめましょう。
もしわざとターフを削る素振りをすることがあったら、言語道断の行いです。
やむを得ずターフを削ってしまった場合、もとに戻して靴で踏んで固めておきましょう。
元にも戻せない状態の場合、埋めておくための砂がゴルフカートに積んであります。
それを使って地ならしをしてください。
バンカーも意外と傷がつきやすいので注意が必要です。
バンカーに入るときは、上から飛び降りたりせず、低くなっている位置から入ります。
砂場を荒らさないため、出るときもなるべく同じところを通って出るようにしましょう。
また、ボールをバンカーから出し終わったらすることがあります。
(※ボールが残ってるときにやると反則ですので注意)
レーキ(これもカートに積んであります)で砂地を馴らしてから出るのも大切なマナーです。