アイアンについて知っておきましょう。(・∀・)b
ゴルフで使われるクラブといえば、ドライバー、パターについで
重要な位置づけを占めるクラブが、アイアンです。( ̄▽ ̄)
文字通り鉄でできていて、中距離を正確に狙うためのクラブですね。
ほんとうは、ドライバーとアイアンとパターのほかにもクラブはあります。
フェアウェーウッド、ユーティリティーとか、いろいろなクラブがあるのです。
ただ基本となるのは、やはりドライバーとアイアンとパターの三つです。
初心者のうちは、この三つから理解していくようにしましょう。
アイアンを選ぶときに、特に重要な要素の一つが重さです。
まったく同じサイズのアイアンでも、大雑把にいって三種類の重さがあります。
それはヘッドではなくシャフトの部分の材質で決まります。
1.カーボンシャフト
2.軽量スチールシャフト
3.重量級スチールシャフト
この順で重くなっていきます。
基本的には、アイアンは重い方がいいというのが鉄則なのです。
非力な女性などが、無理に重いアイアンを使っても、まともに振りぬくこともできない。
正確なスィングができなければ、さすがに意味がありません。
正確に言うと、「自分が使いこなせる範囲で、一番重いアイアン」を選ぶことが理想です。
ですが実際には、アマチュアゴルフの世界では、軽すぎるアイアンを使っている人が多いです。
ゴルフにおけるパワーは、ヘッドスピードによって測ることができるのです。
アイアンを選ぶ目安として、ヘッドスピードが参考になります。
40m/s以上の人は重量級。
38m/s以下の人はカーボン。
中間の人は、軽量スチールのアイアンを使うとよいでしょう。